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	<title>葬儀サポートセンター福岡</title>
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	<description>福岡県内400以上の中から、あなたに自信を持ってお薦めできる葬儀社を無料でご紹介</description>
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  <title>葬儀サポートセンター福岡</title>
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		<title>日本経済新聞「納得できる葬儀 ここがポイント」</title>
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		<pubDate>Sun, 22 Aug 2010 03:33:01 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ogasawara</dc:creator>
				<category><![CDATA[メディア掲載情報]]></category>

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		<description><![CDATA[2010年8月22日　日本経済新聞「納得できる葬儀　ここがポイント」で葬儀サポートセンターが紹介されました。

葬儀は個人との最後のお別れをする大切な儀式だが、身内の葬儀を経験した人の多くが何らかの不満を感じているとされる。不満の原因で多いのは費用に関することで、適正な金額が分からないことや、内訳が不透明なことが背景にあるようだ。葬儀は地域の慣習や宗教などで違い、当人や親族などの人生観にも大きく左右されるが、納得出来る葬儀にするために知っておくと役立つポイントをまとめた。
（中略）
さらに進んで、生前から葬儀社に事前相談できたり、生前に葬儀の予約をしたりしておければ不本意な葬儀になる心配をより軽減できる。現実には、ここまでできるケースはかなり少ないだろうが、その場合でも、「費用をあらかじめ払い込むのは勧めない」と「葬儀サポートセンター」を運用するアクトインディ（東京・品川）の大矢直美さんは強調する。
（中略）
ただし、葬儀の規模を小さくすれば遺族の負担が減らせるとは限らない点は要注意だ。家族葬だと葬儀費用はすべて遺族が負担する必要があるが、「一般葬にして参列者が増えれば、香典などである程度を賄えることが多い」（大矢さん）。また、家族だけで見送った後で、故人の知り合いが次々と弔問に訪れて対応に追われるというケースもある。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>2010年8月22日　日本経済新聞「納得できる葬儀　ここがポイント」で葬儀サポートセンターが紹介されました。</p>
<p><img src="http://www.sougi-support.net/wp-content/uploads/2010/08/37da5958de4f40cbfe9f3fa3f3d006bf-200x237.jpg" alt="" title="100822_日経記事" width="200" height="237" class="alignnone size-medium wp-image-8445" /></p>
<p>葬儀は個人との最後のお別れをする大切な儀式だが、身内の葬儀を経験した人の多くが何らかの不満を感じているとされる。不満の原因で多いのは費用に関することで、適正な金額が分からないことや、内訳が不透明なことが背景にあるようだ。葬儀は地域の慣習や宗教などで違い、当人や親族などの人生観にも大きく左右されるが、納得出来る葬儀にするために知っておくと役立つポイントをまとめた。</p>
<p>（中略）</p>
<p>さらに進んで、生前から葬儀社に事前相談できたり、生前に葬儀の予約をしたりしておければ不本意な葬儀になる心配をより軽減できる。現実には、ここまでできるケースはかなり少ないだろうが、その場合でも、「費用をあらかじめ払い込むのは勧めない」と「葬儀サポートセンター」を運用するアクトインディ（東京・品川）の大矢直美さんは強調する。</p>
<p>（中略）</p>
<p>ただし、葬儀の規模を小さくすれば遺族の負担が減らせるとは限らない点は要注意だ。家族葬だと葬儀費用はすべて遺族が負担する必要があるが、「一般葬にして参列者が増えれば、香典などである程度を賄えることが多い」（大矢さん）。また、家族だけで見送った後で、故人の知り合いが次々と弔問に訪れて対応に追われるというケースもある。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>パンの耳は追い求めない</title>
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		<pubDate>Wed, 02 Jun 2010 20:53:44 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ogasawara</dc:creator>
				<category><![CDATA[未分類]]></category>
		<category><![CDATA[葬儀サポートセンター福岡　葬儀相談日記]]></category>

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		<description><![CDATA[
　新聞配達をする4人の学生が、アパートで共同生活をしていました。どういうわけか、その月は、たまたま全員が散財をしてしまい、給料日まであと2週間もあるというのに、貯金が底をつく寸前です。
　早速、メンバー全員集まっての会議が行われました。みんなの手のひらにある所持金を足しても、たったの1,200円程度。全部小銭です。言葉少なく、困り果てた空気が1時間、2時間と続きました。
　すると突然、メンバーのうちの1人が「ボクに任せて」と言ったかと思うと、おもむろに机の上の小銭を握り締め、ドアの外に飛び出していきました。
　さらに数時間が過ぎようとした頃、息をきらせながら彼が部屋に戻ってきました。でも、どうやら食べ物を買ってきたわけではないようです。彼の小脇には、カバーのついた１冊の本が・・・。
　「オイオイお前、まさかこの状況で、本とか買ってきちゃったわけ？」
　呆れた調子で、他の３人が彼を責めはじめました。無理もありません。普通、このシチュエーションなら、間違いなくパンの耳です。
　こいつに任せるんじゃなかった・・・。３人の顔には、そう書いてありました。
　「マジで、どうするんだよ、オレたち・・・」
　「ちょっと、その本貸してみろ」
　リーダー格の男が、その本を奪い取り、荒々しく紙のカバーを破ると、その書籍の表紙には、こんなタイトルが書かれていました・・・。
　『食べれる野草』
　４人はお互い顔を見合わせてニヤリと笑うと、冷蔵庫にあったマヨネーズを取り、そのまま小走りで出かけて行きました。それからは、もう毎晩”外食”です。本とマヨネーズのセットを持って、仲良く４人で河川敷へ通いつめたそうです。
（PHP研究所　村尾隆介「小さな会社のブランド戦略」　より引用）




「小さな会社のブランド戦略」　という本に書かれていた面白い話。この本が説いている「ブランド」という概念には様々な要素が含まれていますが、その企業やサービスに対しての「信頼」というのが、ブランド形成には大きく関わっていると思います。
葬儀サポートセンターは、葬儀でお困りの方にご紹介をした葬儀社から、一定の手数料を頂くことにより成り立っております。（手数料は、通常葬儀社側で広告費や営業コストとして料金に含んでいる範囲内であり、葬儀サポートセンターからご案内した場合と、直接ご依頼した場合でサービス料金に全く違いはございません）
目の前の利益のみを追い求めた場合、全国至る所の葬儀社と次々と提携をして、一つでも多くのご紹介をすることが有用に感じられるかもしれません。
しかし、「本当に心ある、自分たちの家族でもお願いしたいと思える葬儀社のみをご紹介」するというブランドを掲げている私たちは、１社１社の葬儀社との丁寧な話し合いや、葬儀の立会、１人１人の相談者様からいただくアンケートを見てのサービス改善など地道な活動を通じて、自分たちのブランド（信頼）を守り、高めていかなければならないと思っています。目の前の利益だけを見て、魂のこもっていないサービスをしても、分かる人にはすぐ分かってしまいます。
「葬儀に不安のない社会を創る」ことを標榜している私たちは、絶対にこの軸をぶらしてはいけません。
サービスを通していただく利益は、より世の中に価値あるサービスを提供するために皆様から預かっているものと考え、大切に使わせていただきます。
葬儀サポートセンター福岡　小笠原
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<blockquote><p>
　新聞配達をする4人の学生が、アパートで共同生活をしていました。どういうわけか、その月は、たまたま全員が散財をしてしまい、給料日まであと2週間もあるというのに、貯金が底をつく寸前です。<br />
　早速、メンバー全員集まっての会議が行われました。みんなの手のひらにある所持金を足しても、たったの1,200円程度。全部小銭です。言葉少なく、困り果てた空気が1時間、2時間と続きました。<br />
　すると突然、メンバーのうちの1人が「ボクに任せて」と言ったかと思うと、おもむろに机の上の小銭を握り締め、ドアの外に飛び出していきました。<br />
　さらに数時間が過ぎようとした頃、息をきらせながら彼が部屋に戻ってきました。でも、どうやら食べ物を買ってきたわけではないようです。彼の小脇には、カバーのついた１冊の本が・・・。<br />
　「オイオイお前、まさかこの状況で、本とか買ってきちゃったわけ？」<br />
　呆れた調子で、他の３人が彼を責めはじめました。無理もありません。普通、このシチュエーションなら、間違いなくパンの耳です。<br />
　こいつに任せるんじゃなかった・・・。３人の顔には、そう書いてありました。<br />
　「マジで、どうするんだよ、オレたち・・・」<br />
　「ちょっと、その本貸してみろ」<br />
　リーダー格の男が、その本を奪い取り、荒々しく紙のカバーを破ると、その書籍の表紙には、こんなタイトルが書かれていました・・・。</p>
<p>　『食べれる野草』</p>
<p>　４人はお互い顔を見合わせてニヤリと笑うと、冷蔵庫にあったマヨネーズを取り、そのまま小走りで出かけて行きました。それからは、もう毎晩”外食”です。本とマヨネーズのセットを持って、仲良く４人で河川敷へ通いつめたそうです。</p>
<p>（PHP研究所　村尾隆介「小さな会社のブランド戦略」　より引用）
</p></blockquote>
<p class="picture_r">
<a href="/wp-content/uploads/2010/06/smallbizbrand11.png"><img src="/wp-content/uploads/2010/06/smallbizbrand11-207x300.png" alt="" title="小さな会社のブランド戦略" width="207" height="300" class="alignright size-medium wp-image-707" /></a></p>
<p class="space">
<p>「小さな会社のブランド戦略」　という本に書かれていた面白い話。この本が説いている「ブランド」という概念には様々な要素が含まれていますが、その企業やサービスに対しての「信頼」というのが、ブランド形成には大きく関わっていると思います。</p>
<p>葬儀サポートセンターは、葬儀でお困りの方にご紹介をした葬儀社から、一定の手数料を頂くことにより成り立っております。（手数料は、通常葬儀社側で広告費や営業コストとして料金に含んでいる範囲内であり、葬儀サポートセンターからご案内した場合と、直接ご依頼した場合でサービス料金に全く違いはございません）</p>
<p>目の前の利益のみを追い求めた場合、全国至る所の葬儀社と次々と提携をして、一つでも多くのご紹介をすることが有用に感じられるかもしれません。</p>
<p>しかし、「本当に心ある、自分たちの家族でもお願いしたいと思える葬儀社のみをご紹介」するというブランドを掲げている私たちは、１社１社の葬儀社との丁寧な話し合いや、葬儀の立会、１人１人の相談者様からいただくアンケートを見てのサービス改善など地道な活動を通じて、自分たちのブランド（信頼）を守り、高めていかなければならないと思っています。目の前の利益だけを見て、魂のこもっていないサービスをしても、分かる人にはすぐ分かってしまいます。</p>
<p>「葬儀に不安のない社会を創る」ことを標榜している私たちは、絶対にこの軸をぶらしてはいけません。</p>
<p>サービスを通していただく利益は、より世の中に価値あるサービスを提供するために皆様から預かっているものと考え、大切に使わせていただきます。</p>
<p>葬儀サポートセンター福岡　小笠原</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>福岡放送「情報ライブ ミヤネ屋」</title>
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		<pubDate>Tue, 13 Apr 2010 09:12:13 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ogasawara</dc:creator>
				<category><![CDATA[メディア掲載情報]]></category>

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		<description><![CDATA[読売テレビ2010年4月13日放送
葬儀サポートセンター相談員 大矢 が電話取材を受け葬儀費用や葬儀の事前相談の必要性などをお話いたしました。

　
お葬式の費用は言われたまま、法外な料金を取られるといわれますが、そうなんですか？
お葬式の費用として200万とか300万と言われ、すべて葬儀社が悪いように言われることが多いですが、実際には、その中にはお寺へのお布施や戒名料、式場や火葬場に支払う費用、病院から自宅・式場・火葬場に移動する費用、葬儀社に支払う費用、親族や会葬者の2日間の食事やお返し物の費用などが含まれています。
葬儀社の費用にも、祭壇の費用、棺や骨壷や写真など必要なものの費用、人件費、式場で必要な機器や受付道具や看板、線香やロウソク等の宗教道具など、さまざまなものが含まれています。
葬儀は、精神的にも大変ななかで決めなければいけない、ということですね。では、どうしたら困ったことにならないようにできるのでしょうか？
大事なことは事前にきちんと調べておくことです。調べて、実際に話を聞いたり、私たちに相談いただいて、ご自分の考える葬儀をできるようにしておくことですね。葬儀費用にはさまざまな項目がありますが、自分で選べるものや、不要なら省くことができるものもあります。
たとえ、急な葬儀であっても、葬儀の前に、葬儀が終わるまでにかかる費用を全部出していただいて、総額で把握してから依頼するようにしたいですね。
＊取材を受けこのようなお話をさせていただきました。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>読売テレビ2010年4月13日放送<br />
葬儀サポートセンター相談員 大矢 が電話取材を受け葬儀費用や葬儀の事前相談の必要性などをお話いたしました。</p>
<p class="center">
<img src="http://www.sougi-support.net/wp-content/uploads/2010/04/00.jpg" alt="葬儀　テレビ" title="00" width="200" height="150" class="alignnone size-full wp-image-7544" />　<img src="http://www.sougi-support.net/wp-content/uploads/2010/04/01.jpg" alt="葬儀テレビ" title="01" width="200" height="150" class="alignnone size-full wp-image-7545" /></p>
<h3 class="circle_o">お葬式の費用は言われたまま、法外な料金を取られるといわれますが、そうなんですか？</h3>
<p>お葬式の費用として200万とか300万と言われ、すべて葬儀社が悪いように言われることが多いですが、実際には、その中にはお寺へのお布施や戒名料、式場や火葬場に支払う費用、病院から自宅・式場・火葬場に移動する費用、葬儀社に支払う費用、親族や会葬者の2日間の食事やお返し物の費用などが含まれています。<br />
葬儀社の費用にも、祭壇の費用、棺や骨壷や写真など必要なものの費用、人件費、式場で必要な機器や受付道具や看板、線香やロウソク等の宗教道具など、さまざまなものが含まれています。</p>
<h3 class="circle_o">葬儀は、精神的にも大変ななかで決めなければいけない、ということですね。では、どうしたら困ったことにならないようにできるのでしょうか？</h3>
<p>大事なことは事前にきちんと調べておくことです。調べて、実際に話を聞いたり、私たちに相談いただいて、ご自分の考える葬儀をできるようにしておくことですね。葬儀費用にはさまざまな項目がありますが、自分で選べるものや、不要なら省くことができるものもあります。<br />
たとえ、急な葬儀であっても、葬儀の前に、葬儀が終わるまでにかかる費用を全部出していただいて、総額で把握してから依頼するようにしたいですね。</p>
<p>＊取材を受けこのようなお話をさせていただきました。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>&#8220;FLOWER　＆　GREEN　GIFT&#8221;</title>
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		<pubDate>Mon, 12 Apr 2010 18:02:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ogasawara</dc:creator>
				<category><![CDATA[葬儀サポートセンター福岡　葬儀相談日記]]></category>

		<guid isPermaLink="false">/diary/flower%e3%80%80%ef%bc%86%e3%80%80green%e3%80%80gift</guid>
		<description><![CDATA[昨日のお昼ごろ、事務所に自分宛に荷物が届きました。
「なんだろう？」と思いながら配達員の方から受け取ると、
立方体のダンボールに
&#8220;FLOWER　＆　GREEN　GIFT&#8221;
と書いてあります。



素敵なお花の贈り物でした。

お元気がなくなってしまったお母様の
ご葬儀の相談を生前にいただいた方でした。
数カ月の間、何度かお電話やメールでのご相談をさせていただいた後に、
容態が急激に悪化しお亡くなりになってしまい、
葬儀社のご紹介や葬儀の立会もさせていただきました。
この方からはときどき、
「最近はこんなことがありました」
「まだ少し元気がでないです」
という近況報告や、
「小笠原さんは元気にしてますか？」
「あまり無理はしないでくださいね」
などの、こちらを気遣うお言葉をいただいています。
故人の死と向き合いつつ、
日々の生活をがんばって生きているお姿から、
いつもやる気を鼓舞されています。

いただいたお花にはかわいらしいメッセージカードが添えてあり、
「ご活躍をお祈りしております」という言葉の後ろに
　○○＆●●
（○○⇒亡くなったお母様のお名前、●●⇒相談者様のお名前）
と、お二人のお名前が一緒に書き添えてありました。

お手伝いをしたご相談者様だけでなく、
故人様からも見守られているという気持ちで、
「１件１件のお手伝いにしっかり気持ちをこめて」という基本を忘れずに、
また今日から、がんばりたいと思います。

葬儀サポートセンター福岡　小笠原
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>昨日のお昼ごろ、事務所に自分宛に荷物が届きました。</p>
<p>「なんだろう？」と思いながら配達員の方から受け取ると、<br />
立方体のダンボールに</p>
<p>&#8220;FLOWER　＆　GREEN　GIFT&#8221;</p>
<p>と書いてあります。</p>
<p class="space">
<p><a href="/wp-content/uploads/2010/04/100412_ohana1.jpg"><img src="/wp-content/uploads/2010/04/100412_ohana1-225x300.jpg" alt="" title="100412_ohana" width="225" height="300" class="aligncenter size-medium wp-image-602" /></a></p>
<p class="space">
<p>素敵なお花の贈り物でした。</p>
<p class="space">
<p>お元気がなくなってしまったお母様の<br />
ご葬儀の相談を生前にいただいた方でした。</p>
<p>数カ月の間、何度かお電話やメールでのご相談をさせていただいた後に、<br />
容態が急激に悪化しお亡くなりになってしまい、<br />
葬儀社のご紹介や葬儀の立会もさせていただきました。</p>
<p>この方からはときどき、</p>
<p>「最近はこんなことがありました」<br />
「まだ少し元気がでないです」</p>
<p>という近況報告や、</p>
<p>「小笠原さんは元気にしてますか？」<br />
「あまり無理はしないでくださいね」</p>
<p>などの、こちらを気遣うお言葉をいただいています。</p>
<p>故人の死と向き合いつつ、<br />
日々の生活をがんばって生きているお姿から、<br />
いつもやる気を鼓舞されています。</p>
<p class="space">
<p>いただいたお花にはかわいらしいメッセージカードが添えてあり、<br />
「ご活躍をお祈りしております」という言葉の後ろに</p>
<p><strong>　○○＆●●</strong></p>
<p>（○○⇒亡くなったお母様のお名前、●●⇒相談者様のお名前）</p>
<p>と、お二人のお名前が一緒に書き添えてありました。</p>
<p class="space">
<p>お手伝いをしたご相談者様だけでなく、<br />
故人様からも見守られているという気持ちで、<br />
「１件１件のお手伝いにしっかり気持ちをこめて」という基本を忘れずに、<br />
また今日から、がんばりたいと思います。</p>
<p class="space">
<p>葬儀サポートセンター福岡　小笠原</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>葬儀サポートセンター福岡セミナー「知らなきゃ損する!?最近のお葬式事情」</title>
		<link>/seminars/100516</link>
		<comments>/seminars/100516#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 09 Apr 2010 15:06:03 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ogasawara</dc:creator>
				<category><![CDATA[セミナー情報]]></category>

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		<description><![CDATA[－知らなきゃ損する！？　最近のお葬式事情－
近頃、新聞やテレビの特集でも良く目にするお葬式情報。

「葬儀社さんって、悪徳業者が多いっていうけど本当なの？」
「もしもの時は、近所の葬儀会館にお願いしようと思っていたのだけど、大丈夫かしら？」
「家族葬とか直葬なんて聞き慣れない言葉も聞くけど、今までと何が違うの？」

興味はあるし、知ってはおきたいけど、なかなか知る機会の少ないお葬式のこと。
ご自身やご家族のために、葬儀についてのイロハを先に知っておくことは、
納得のいかないお葬式をして後悔をしないためにとても大事です。
また、自分が詳しくなっておくことで、親戚や知人が困った時に
力になれることもあるかもしれません。
当日は、これまで当センターでお手伝いをした実際の事例のご紹介や、
「実際に自分のお葬式をするならどのように送られたいか？」をテーマとして、
自分自身の葬儀プランの設計など、知って役立つ内容をご用意してお待ちしております。
当日はお菓子とお茶をご用意してお待ちしておりますので、お気軽にお越しください。
参加者の皆様には、
葬儀サポートセンターオリジナルの「エンディングノート」
もプレゼント致します。

&#160;&#160;&#160;&#160;&#160;&#160;&#160;&#160;（セミナールーム）
セミナー概要
日時  2010年5月16日（日）10：30～12：00&#160;（受付10：00～）
場所  福岡市中央区天神4-8-2天神ビルプラス5階セミナールーム

地下鉄「天神」駅　天神地下商店街12番出口より徒歩5分
西鉄大牟田線「西鉄福岡」駅より徒歩6分
天神バスセンター徒歩7分
福岡都市高速 天神北ランプより5分
天神北の交差点を左折後、2つ目の信号を右折

参加費  無料（エンディングノートを１冊プレゼント）
参加者  6名まで
申込
こちらのお申し込みフォーム
TEL 0120-24-0500(24時間対応) または 092-717-8271
申込は5月15日18時まで受付けております。ただし定員6名になった時点で受付は終了いたします。

なお、セミナー後に個別での葬儀の相談をされたい方は、
お時間おとりできますので、予約時に合わせて申し込みくださいませ。

]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<h3 class="circle_o">－知らなきゃ損する！？　最近のお葬式事情－</h3>
<p>近頃、新聞やテレビの特集でも良く目にするお葬式情報。</p>
<p class="space">
<p>「葬儀社さんって、<strong>悪徳業者が多い</strong>っていうけど本当なの？」</p>
<p>「もしもの時は、<strong>近所の葬儀会館にお願いしよう</strong>と思っていたのだけど、大丈夫かしら？」</p>
<p>「<strong>家族葬</strong>とか<strong>直葬</strong>なんて聞き慣れない言葉も聞くけど、今までと何が違うの？」</p>
<p class="space">
<p>興味はあるし、知ってはおきたいけど、なかなか知る機会の少ないお葬式のこと。</p>
<p>ご自身やご家族のために、葬儀についてのイロハを先に知っておくことは、<br />
納得のいかないお葬式をして後悔をしないためにとても大事です。</p>
<p>また、自分が詳しくなっておくことで、親戚や知人が困った時に<br />
力になれることもあるかもしれません。</p>
<p>当日は、これまで当センターでお手伝いをした実際の事例のご紹介や、<br />
「実際に自分のお葬式をするならどのように送られたいか？」をテーマとして、<br />
自分自身の葬儀プランの設計など、知って役立つ内容をご用意してお待ちしております。</p>
<p>当日はお菓子とお茶をご用意してお待ちしておりますので、お気軽にお越しください。</p>
<p>参加者の皆様には、<br />
葬儀サポートセンターオリジナルの「エンディングノート」<br />
もプレゼント致します。</p>
<p><a href="/wp-content/uploads/2010/03/seminars_img1.jpg"><img src="/wp-content/uploads/2010/03/seminars_img1.jpg" alt="" title="seminars_img" width="200" height="150" class="aligncenter size-full wp-image-326" /></a><br />
&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;（セミナールーム）</p>
<h3 class="circle_o">セミナー概要</h3>
<h4>日時  2010年5月16日（日）10：30～12：00&nbsp;（受付10：00～）</h4>
<h4>場所  福岡市中央区天神4-8-2天神ビルプラス5階セミナールーム</h4>
<ul>
<li class="list">地下鉄「天神」駅　天神地下商店街12番出口より徒歩5分</li>
<li class="list">西鉄大牟田線「西鉄福岡」駅より徒歩6分</li>
<li class="list">天神バスセンター徒歩7分</li>
<li class="list">福岡都市高速 天神北ランプより5分</li>
<li class="list">天神北の交差点を左折後、2つ目の信号を右折</li>
</ul>
<h4>参加費  無料（エンディングノートを１冊プレゼント）</h4>
<h4>参加者  6名まで</h4>
<h4>申込</h4>
<p>こちらの<a href="https://sougi-kyushu.sakura.ne.jp/form/reservation" target="blank">お申し込みフォーム</a><br />
TEL 0120-24-0500(24時間対応) または 092-717-8271<br />
申込は5月15日18時まで受付けております。ただし定員6名になった時点で受付は終了いたします。<br />
<span class="attention"><br />
なお、セミナー後に個別での葬儀の相談をされたい方は、<br />
お時間おとりできますので、予約時に合わせて申し込みくださいませ。</span></p>
<p class="space">
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>/seminars/100516/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>無縁社会　～私たちはどう向きあうか～</title>
		<link>/diary/%e7%84%a1%e7%b8%81%e7%a4%be%e4%bc%9a%e3%80%80%ef%bd%9e%e7%a7%81%e3%81%9f%e3%81%a1%e3%81%af%e3%81%a9%e3%81%86%e5%90%91%e3%81%8d%e3%81%82%e3%81%86%e3%81%8b%ef%bd%9e</link>
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		<pubDate>Fri, 02 Apr 2010 19:45:33 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ogasawara</dc:creator>
				<category><![CDATA[葬儀サポートセンター福岡　葬儀相談日記]]></category>

		<guid isPermaLink="false">/diary/427.html</guid>
		<description><![CDATA[自殺率が先進国の中でワースト2位の日本。NHKが全国の自治体に調査したところ、ここ数年「身元不明の自殺と見られる死者」や「行き倒れ死」など国の統計上ではカテゴライズされない「新たな死」が急増していることがわかってきた。なぜ誰にも知られず、引き取り手もないまま亡くなっていく人が増えているのか。「新たな死」の軌跡を丹念にたどっていくと、日本が急速に「無縁社会」ともいえる絆を失ってしまった社会に変わっている実態が浮き彫りになってきた。「無縁社会」はかつて日本社会を紡いできた「地縁」「血縁」といった地域や家族・親類との絆を失っていったのに加え、終身雇用が壊れ、会社との絆であった「社縁」までが失われたことによって生み出されていた。
また、取材を進めるうちに社会との接点をなくした人々向けに、死後の身辺整理や埋葬などを専門に請け負う「特殊清掃業」やNPO法人がここ2～3年で急増。無縁死に対して今や自治体が対応することも難しい中、自治体の依頼や将来の無縁死を恐れる多くの人からの生前予約などで需要が高まっていることもわかって来た。日本人がある意味選択し、そして構造改革の結果生み出されてしまった「無縁社会」。番組では「新たな死」が増えている事態を直視し、何よりも大切な「いのち」が軽んじられている私たちの国、そして社会のあり方を問い直す。
NHKスペシャル　番組ホームページより引用
http://www.nhk.or.jp/special/onair/100131.html

今年の１月に放送されたNHKスペシャルの「無縁社会」という特集は、大変な反響を呼び、それを受けて週刊「ダイヤモンド」誌でも特集が組まれ、NHKでも今後、継続的に取り扱うテーマとして取材を続けているそうです。
「生前、ほとんど連絡もとらなかった、一人暮らしをしていた叔母が、先日遺体で発見されまして・・・」というような、孤独死をされた方の葬儀の相談をされる方も、当センターでもしばしばいただきます。
番組によると「身元不明の自殺と見られる死者」や「行き倒れ死」といった”無縁死”は、年間に３２０００件に及ぶそう。
葬儀サポートセンターの役割として、お一人暮らしでご自身の最期をどう迎えるのかご心配な方に、安心をしてもらう生前のサポートを強化しつつ、長期的に、人との縁が薄まってしまったことで苦しい・寂しい思いをしている方を一人でも減らせる何かをしていきたいと思っています。
１月３１日に放送したこの番組、本日４月３日（土）１６時から、前回の放送を見た視聴者の方の声を反映させて再編成をした内容で再放送をするそうですので、興味のある方はぜひご覧になってみてください。
私もチェックして、日々のご相談や今後に活かせるヒントを得たいと思います。
葬儀サポートセンター福岡　小笠原
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<blockquote><p>自殺率が先進国の中でワースト2位の日本。NHKが全国の自治体に調査したところ、ここ数年「身元不明の自殺と見られる死者」や「行き倒れ死」など国の統計上ではカテゴライズされない「新たな死」が急増していることがわかってきた。なぜ誰にも知られず、引き取り手もないまま亡くなっていく人が増えているのか。「新たな死」の軌跡を丹念にたどっていくと、日本が急速に「無縁社会」ともいえる絆を失ってしまった社会に変わっている実態が浮き彫りになってきた。「無縁社会」はかつて日本社会を紡いできた「地縁」「血縁」といった地域や家族・親類との絆を失っていったのに加え、終身雇用が壊れ、会社との絆であった「社縁」までが失われたことによって生み出されていた。</p>
<p>また、取材を進めるうちに社会との接点をなくした人々向けに、死後の身辺整理や埋葬などを専門に請け負う「特殊清掃業」やNPO法人がここ2～3年で急増。無縁死に対して今や自治体が対応することも難しい中、自治体の依頼や将来の無縁死を恐れる多くの人からの生前予約などで需要が高まっていることもわかって来た。日本人がある意味選択し、そして構造改革の結果生み出されてしまった「無縁社会」。番組では「新たな死」が増えている事態を直視し、何よりも大切な「いのち」が軽んじられている私たちの国、そして社会のあり方を問い直す。</p>
<p>NHKスペシャル　番組ホームページより引用<br />
<a href="http://www.nhk.or.jp/special/onair/100131.html"target="blank">http://www.nhk.or.jp/special/onair/100131.html</a>
</p></blockquote>
<p>今年の１月に放送されたNHKスペシャルの「無縁社会」という特集は、大変な反響を呼び、それを受けて週刊「ダイヤモンド」誌でも特集が組まれ、NHKでも今後、継続的に取り扱うテーマとして取材を続けているそうです。</p>
<p>「生前、ほとんど連絡もとらなかった、一人暮らしをしていた叔母が、先日遺体で発見されまして・・・」というような、孤独死をされた方の葬儀の相談をされる方も、当センターでもしばしばいただきます。</p>
<p>番組によると「身元不明の自殺と見られる死者」や「行き倒れ死」といった”無縁死”は、年間に３２０００件に及ぶそう。</p>
<p>葬儀サポートセンターの役割として、お一人暮らしでご自身の最期をどう迎えるのかご心配な方に、安心をしてもらう生前のサポートを強化しつつ、長期的に、人との縁が薄まってしまったことで苦しい・寂しい思いをしている方を一人でも減らせる何かをしていきたいと思っています。</p>
<p>１月３１日に放送したこの番組、本日４月３日（土）１６時から、前回の放送を見た視聴者の方の声を反映させて再編成をした内容で再放送をするそうですので、興味のある方はぜひご覧になってみてください。</p>
<p>私もチェックして、日々のご相談や今後に活かせるヒントを得たいと思います。</p>
<p>葬儀サポートセンター福岡　小笠原</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>島田裕巳「葬式は、要らない」</title>
		<link>/diary/%e5%b3%b6%e7%94%b0%e8%a3%95%e5%b7%b3%e3%80%8c%e8%91%ac%e5%bc%8f%e3%81%af%e3%80%81%e8%a6%81%e3%82%89%e3%81%aa%e3%81%84%e3%80%8d</link>
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		<pubDate>Mon, 29 Mar 2010 19:55:57 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ogasawara</dc:creator>
				<category><![CDATA[葬儀サポートセンター福岡　葬儀相談日記]]></category>

		<guid isPermaLink="false">/diary/359.html</guid>
		<description><![CDATA[
人生の最期をどう迎えるか、それは人生の掉尾（とうび）を飾る仕事であり、自らの人生の総決算を行うということである。誰だって、死が近づいてくれば、それを恐れ、少しでも長く生きたいと考える。
　だが、人生は有限で、いつか終わりを迎えなければならない。最期をどう生きたかは、葬式に反映され、故人を弔うためにその場に集まった人々に何らかのメッセージを残す。
　その意味で、重要なことは、最期をいかに生ききるかに尽きる。残された人々に、本当にかけがえのない人を失ったという気持ちを起こさせるものであるなら、葬式の形式や内容は問題ではなくなる。
　なかには、最期の準備をする間もなく、突然亡くなる人もいる。働き盛りで亡くなる人もいれば、まだ社会的には何ごともなさないまま若くして亡くなる人もいる。難病や事故や子どもが亡くなることもある。
　そんな場合には、残された者は、ただただそれを悲しむしかない。その際には、いかなる葬儀も無力で、遺族や知人、友人を慰める役割を果たせない。遺族が深い悲しみにある状態のなかで、葬式をあげなければならないということ自体が、辛くて悲惨なことに思えてくる。
　その意味では、大往生できるということは、本人にとっても、残される家族にとっても、一番の幸福であるとも言える。故人を弔うための場に集った人のなかに、故人はもう十分に生きたという思いが生まれるものであるなら、死をことさら悲しむ必要はないし、むしろ、故人が立派に生き抜いたことを素直に喜べばいい。そんな葬式なら無用とも言えない。
　そこでは、涙と笑いが交錯することになる。どんな葬式でも、会葬者同士が久しぶりに再会する場面がよく起こる。故人の死が、長く離れていた生者の再会をとりもつことになる。それも故人の功徳であり、遺族や参列者はその恩恵を被ることができる。
　一人の人間が生きたということは、さまざまな人間と関係を結んだということである。葬式には、その関係を再構築する機能がある。その機能が十分に発揮される葬式が、何よりも一番好ましい葬式なのかもしれない。そんな葬式なら、誰もがあげてみたいと思うに違いない。
　最期まで生き切り、本人にも家族にも悔いを残さない。私たちが目指すのはそういう生き方であり、死に方である。それが実現されるなら、もう葬式がどのような形のものでも関係がない。生き方とその延長線上にある死に方が、自ずと葬式を無用なものにするのである。
（幻冬舎　島田裕巳「葬式は、要らない」　より引用）


最近、書店でも平積みで良く目立つところに置かれているこちらの本、今年の1月に発売をされ、1ヶ月で22万部を発行し、現在さらに版を重ねているようです。主な購買層は30代から50代ということで、いわゆる「喪主世代」とのこと。皆さんの関心の高さが伺えます。
実際にこちらの本をお読みになって、葬儀のことやお墓のこと、お寺のことなどで、具体的に聞きたいことがあると、当センターにご連絡をくださった方も、多くいらっしゃいました。
「葬儀って、やっぱり、しなきゃいけないんですか？　高いお金、払わなきゃいけないんですか？」
このようなお声は、表題の本の発行ということに関係なく、普段からいただいておりますが、
そのようなご質問には常に

「ご要望しだいです」

とお応えをさせていただいております。

「しなければいけない」という義務は、あくまでも、法律で規定されている火葬手続きや、死亡診断書の届け、といったところまでしか当てはまらないものです。
それ以外の部分をどうするか。誰にお声がけをして、何を準備して、どこでどうようなお別れをするのか。それらは全て「通夜・告別式をせずに火葬のみでお別れをする」という選択肢も含めて、遺族の方が自由に決めて良いのです。（費用や地理的な制約は当然ございますが・・・）

個人的な考えになりますが、人は「義務」と思ってすることに対して満足を感じにくい生き物だと思います。

・家に安置をしなければならない
・お料理とお返しものを準備しなければならない
・親戚の泊り場所を手配しなければならない
・葬儀で近所の人を呼ばなければならない
・挨拶を考えなければならない
・戒名をつけなければならない
・かなりの出費を覚悟しなければならない
このように、「やらなければならないこと」として、葬儀に関する諸々の決め事を挙げていけばキリがなく、それを考え続けていくと、「やらなくても良いものなら、お葬式なんてしたくない」という気持ちになってしまうかもしれません。
しかし、これらのことを「義務」だと思わずに、一つ一つの意味を理解し、「自分達自身の選択」として捉えた場合には、心持ちが違ってくるのではないでしょうか。

・最期に、慣れ親しんだ家に帰してあげて、一晩一緒に過ごしたい
・来ていただいた方々を、お料理とお返しものでしっかりともてなしたい
・遠くから来る親戚の皆さんにゆっくり休める場所を提供したい
・お世話になった近所の方々とも一緒にお別れをしたい
・別れの挨拶で、しっかりと自分の想いを伝えたい
・故人の生前を偲ぶことのできるような、生き方を象徴するような戒名をいただきたい
・用意できる予算の範囲で、精一杯の準備をしたい
もちろん、全てを前向きに捉える必要もなく、人によって「これはしたくない／する必要がない」という事柄も出てくるとは思います。また、焦っている状況の中で、冷静に一つ一つのことを考えられない事情もあるでしょう。しかし、安易にお葬式そのものを否定する前に、お葬式の意味について前向きに考えることは、ご遺族の方にとって大事なことだと思います。
葬儀や仏事の一つ一つの決め事にはちゃんと意味があります。問題は、その意味や効用を納得した上で受け入れているのではなく、義務として受け入れている方が多いということではないでしょうか。
私たち葬儀サポートセンターや、葬儀をお手伝いする葬儀社、そして宗教関係者の皆さんには、「葬儀の意味」について、必要な時にそれをしっかりと説明する責任があると思います。
「葬儀は、要らない」という本がベストセラーになったことは、世の中の不景気や様々な要因が影響しているでしょうが、これまで多くの葬儀関係者が、葬儀そのものの意味や、葬儀で必要な手順や物事、一つ一つの意味を伝えることを怠り、人々に葬儀の価値を感じてもらえなかったことも、原因としてあるのではないでしょうか。
葬儀サポートセンターとしても、私たちなりに感じている葬儀の価値、より納得のできるお別れをするために大事なポイントなどを、できるだけ丁寧に、分かりやすくお伝えしたいと思っております。
4月4日（日）には、下記のタイトルでセミナーも開催致します。あまり堅苦しくない、参加側の緩やかな雰囲気で行う予定ですので、お気軽にお越しください。お席が少なくなっておりますので、ご希望の方はお早めにどうぞ。
葬儀サポートセンター福岡セミナー　「葬式は、要らない」は、本当か!?
葬儀サポートセンター福岡　小笠原
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<blockquote><p>
人生の最期をどう迎えるか、それは人生の掉尾（とうび）を飾る仕事であり、自らの人生の総決算を行うということである。誰だって、死が近づいてくれば、それを恐れ、少しでも長く生きたいと考える。<br />
　だが、人生は有限で、いつか終わりを迎えなければならない。最期をどう生きたかは、葬式に反映され、故人を弔うためにその場に集まった人々に何らかのメッセージを残す。<br />
　その意味で、重要なことは、最期をいかに生ききるかに尽きる。残された人々に、本当にかけがえのない人を失ったという気持ちを起こさせるものであるなら、葬式の形式や内容は問題ではなくなる。<br />
　なかには、最期の準備をする間もなく、突然亡くなる人もいる。働き盛りで亡くなる人もいれば、まだ社会的には何ごともなさないまま若くして亡くなる人もいる。難病や事故や子どもが亡くなることもある。<br />
　そんな場合には、残された者は、ただただそれを悲しむしかない。その際には、いかなる葬儀も無力で、遺族や知人、友人を慰める役割を果たせない。遺族が深い悲しみにある状態のなかで、葬式をあげなければならないということ自体が、辛くて悲惨なことに思えてくる。<br />
　その意味では、大往生できるということは、本人にとっても、残される家族にとっても、一番の幸福であるとも言える。故人を弔うための場に集った人のなかに、故人はもう十分に生きたという思いが生まれるものであるなら、死をことさら悲しむ必要はないし、むしろ、故人が立派に生き抜いたことを素直に喜べばいい。そんな葬式なら無用とも言えない。<br />
　そこでは、涙と笑いが交錯することになる。どんな葬式でも、会葬者同士が久しぶりに再会する場面がよく起こる。故人の死が、長く離れていた生者の再会をとりもつことになる。それも故人の功徳であり、遺族や参列者はその恩恵を被ることができる。<br />
　一人の人間が生きたということは、さまざまな人間と関係を結んだということである。葬式には、その関係を再構築する機能がある。その機能が十分に発揮される葬式が、何よりも一番好ましい葬式なのかもしれない。そんな葬式なら、誰もがあげてみたいと思うに違いない。<br />
　最期まで生き切り、本人にも家族にも悔いを残さない。私たちが目指すのはそういう生き方であり、死に方である。それが実現されるなら、もう葬式がどのような形のものでも関係がない。生き方とその延長線上にある死に方が、自ずと葬式を無用なものにするのである。</p>
<p>（幻冬舎　島田裕巳「葬式は、要らない」　より引用）
</p></blockquote>
<p class="picture_r"><a href="http://www.amazon.co.jp/%E8%91%AC%E5%BC%8F%E3%81%AF%E3%80%81%E8%A6%81%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84-%E5%B9%BB%E5%86%AC%E8%88%8E%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E5%B3%B6%E7%94%B0-%E8%A3%95%E5%B7%B3/dp/4344981588"><img src="/wp-content/uploads/2010/03/soushiki_ha_iranai3.jpg" alt="" title="soushiki_ha_iranai" width="150" height="150" class="alignright size-full wp-image-362" /></a></p>
<p>最近、書店でも平積みで良く目立つところに置かれているこちらの本、今年の1月に発売をされ、1ヶ月で22万部を発行し、現在さらに版を重ねているようです。主な購買層は30代から50代ということで、いわゆる「喪主世代」とのこと。皆さんの関心の高さが伺えます。</p>
<p>実際にこちらの本をお読みになって、葬儀のことやお墓のこと、お寺のことなどで、具体的に聞きたいことがあると、当センターにご連絡をくださった方も、多くいらっしゃいました。</p>
<p>「葬儀って、やっぱり、しなきゃいけないんですか？　高いお金、払わなきゃいけないんですか？」</p>
<p>このようなお声は、表題の本の発行ということに関係なく、普段からいただいておりますが、<br />
そのようなご質問には常に</p>
<p class="space">
<p>「ご要望しだいです」
<p class="space"></p>
<p>とお応えをさせていただいております。
<p class="space"></p>
<p>「しなければいけない」という義務は、あくまでも、法律で規定されている火葬手続きや、死亡診断書の届け、といったところまでしか当てはまらないものです。</p>
<p>それ以外の部分をどうするか。誰にお声がけをして、何を準備して、どこでどうようなお別れをするのか。それらは全て「通夜・告別式をせずに火葬のみでお別れをする」という選択肢も含めて、遺族の方が自由に決めて良いのです。（費用や地理的な制約は当然ございますが・・・）</p>
<p class="space">
<p>個人的な考えになりますが、人は「義務」と思ってすることに対して満足を感じにくい生き物だと思います。<br />
<em><br />
・家に安置をしなければならない<br />
・お料理とお返しものを準備しなければならない<br />
・親戚の泊り場所を手配しなければならない<br />
・葬儀で近所の人を呼ばなければならない<br />
・挨拶を考えなければならない<br />
・戒名をつけなければならない<br />
・かなりの出費を覚悟しなければならない</em></p>
<p>このように、「やらなければならないこと」として、葬儀に関する諸々の決め事を挙げていけばキリがなく、それを考え続けていくと、「やらなくても良いものなら、お葬式なんてしたくない」という気持ちになってしまうかもしれません。</p>
<p>しかし、これらのことを「義務」だと思わずに、一つ一つの意味を理解し、「自分達自身の選択」として捉えた場合には、心持ちが違ってくるのではないでしょうか。<br />
<em><br />
・最期に、慣れ親しんだ家に帰してあげて、一晩一緒に過ごしたい<br />
・来ていただいた方々を、お料理とお返しものでしっかりともてなしたい<br />
・遠くから来る親戚の皆さんにゆっくり休める場所を提供したい<br />
・お世話になった近所の方々とも一緒にお別れをしたい<br />
・別れの挨拶で、しっかりと自分の想いを伝えたい<br />
・故人の生前を偲ぶことのできるような、生き方を象徴するような戒名をいただきたい<br />
・用意できる予算の範囲で、精一杯の準備をしたい</em></p>
<p>もちろん、全てを前向きに捉える必要もなく、人によって「これはしたくない／する必要がない」という事柄も出てくるとは思います。また、焦っている状況の中で、冷静に一つ一つのことを考えられない事情もあるでしょう。しかし、安易にお葬式そのものを否定する前に、お葬式の意味について前向きに考えることは、ご遺族の方にとって大事なことだと思います。</p>
<p>葬儀や仏事の一つ一つの決め事にはちゃんと意味があります。問題は、その意味や効用を納得した上で受け入れているのではなく、義務として受け入れている方が多いということではないでしょうか。</p>
<p>私たち葬儀サポートセンターや、葬儀をお手伝いする葬儀社、そして宗教関係者の皆さんには、「葬儀の意味」について、必要な時にそれをしっかりと説明する責任があると思います。</p>
<p>「葬儀は、要らない」という本がベストセラーになったことは、世の中の不景気や様々な要因が影響しているでしょうが、これまで多くの葬儀関係者が、葬儀そのものの意味や、葬儀で必要な手順や物事、一つ一つの意味を伝えることを怠り、人々に葬儀の価値を感じてもらえなかったことも、原因としてあるのではないでしょうか。</p>
<p>葬儀サポートセンターとしても、私たちなりに感じている葬儀の価値、より納得のできるお別れをするために大事なポイントなどを、できるだけ丁寧に、分かりやすくお伝えしたいと思っております。</p>
<p>4月4日（日）には、下記のタイトルでセミナーも開催致します。あまり堅苦しくない、参加側の緩やかな雰囲気で行う予定ですので、お気軽にお越しください。お席が少なくなっておりますので、ご希望の方はお早めにどうぞ。</p>
<p><a href="http://sougi-kyushu.net/seminars/31.html">葬儀サポートセンター福岡セミナー　「葬式は、要らない」は、本当か!?</a></p>
<p>葬儀サポートセンター福岡　小笠原</p>
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		</item>
		<item>
		<title>板羽皆「サムライカアサン（１）」</title>
		<link>/diary/%e6%9d%bf%e7%be%bd%e7%9a%86%e3%80%8c%e3%82%b5%e3%83%a0%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%82%ab%e3%82%a2%e3%82%b5%e3%83%b3%ef%bc%88%ef%bc%91%ef%bc%89%e3%80%8d</link>
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		<pubDate>Fri, 26 Mar 2010 18:03:16 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ogasawara</dc:creator>
				<category><![CDATA[葬儀サポートセンター福岡　葬儀相談日記]]></category>

		<guid isPermaLink="false">/diary/336.html</guid>
		<description><![CDATA[
（息子の友人の「かんたろう」の万引きを知り、かんたろうを殴った主人公の「おかん」とかんたろうの会話より）
「ウチのおかんは水商売で酒ばっかり呑んで　男のケツ追いかけてるような女や」
「あれ？　そーやったっけ？」
「何で俺なんかかばうねん」
「あんた悪さはするけど悪い子とちがうやん　さっきから何度も謝って　お母さんも心配しはるよ」
「せーへんよ　あいつは俺なんかどーでもえーんじゃ　おばはんみたいにとんできたり　殴ってくれたりせーへん　男のケツばっかり追いかけて　母親らしい事なにもせーへん　最低や」
「うん　最低やな」
「え？」
「我が子にそんなに信用されへん親なんて　さいてーやな」
「お・・・　おばはんがそこまでゆーなや」
「え？　なんで？」
「いや・・・　別に・・・　それでも昔は・・・　少しはマシやったってゆーか・・・」
「ふふ・・・　かんたろう　あんたお母さんの事嫌いとちゃう　ちゃんとかばうやん」
「でも　おばはんみたいに・・・」
「人はみーんな形が違うから　やさしさも愛情も　一人ずつ違うもんよ　わかりにくい時はよーく見てみ　よーく見たらわかる」
「ふっ」
「あ　そーや　たい焼き食べよか　あんたのこれからを祝して　お頭付きやで～」
「こんな日を祝うんかよ」
「そーや　だって全ては今からやん」
「甘いのう　たい焼きもおばはんも　甘いわ」
「苦いよりえーやん」
「おばはん相変わらず　熱いのう」
「かんたろう！　おばちゃんはなぁ・・・　熱くてクサイのが大好きや」
「さっきおばはん　俺殴ったやんけ・・・　あれ・・・　嬉しかった」
「かんたろう・・・　M？」
「ちゃうわい」
「そーゆーの　お母さんにも言うた？」
「今さら言うたって何も変わるかよ」
「言わな　分からん事もあんねんで？」
「おばはんは甘いわ」
「苦いよりえーがな」
（かんたろう帰宅。母との会話）
「また男に逃げられたんかよ」
「そーや　悪いか！」
「俺・・・　今日万引きしたから」
「昼ジャンジャカ電話鳴っとったん　それか　うっとーしー　　ふん　酒でも盗ってきたら少しは誉めたるわ」
「・・・最低やな　母親らしいことなんもせんと　息子のこともどーでもよくて　男のケツばっかり追いかけやがって」
「何が最低や　あんたのためや思てんのに　あんたの素行が悪いからいつも男が逃げるんや」
「うるせー　全部自分のためやろ！」
「・・・ちゃうもん・・・　お父さんほしいって・・・　小さいときあんた言うてた・・・　うちは貧乏やし・・・　私が再婚したら・・・　父親もできて・・・　おいしいごはんも・・・　ええ服も買うてあげられると・・・　思ったんやけど」
「俺は・・・　別に・・・　父親も・・・　えー服もいらん・・・　おめーと２人でも・・・いい　　　飯は・・・　作ってほしい」
集英社　板羽皆「サムライカアサン（１巻）」より引用


この「サムライカアサン」という漫画は、家族の愛をテーマにした作品で、内容からいつも多くのことを学ばせてもらっています。
なかなか素直にやさしさや愛情を表現するのは恥ずかしいもので（家族の場合は特に）、そのために気持ちがうまく伝わらず、受け取った側も表面的な部分で反発をし、結果的にいがみあってしまうということはしばしばあります。
人はみーんな形が違うから　やさしさも愛情も　一人ずつ違うもんよ　わかりにくい時はよーく見てみ　よーく見たらわかる
「昔は嫌だと思っていたことも、相手にとっては不器用な愛情表現の一つだったのか」
と思えるようになることは、人生を豊かにすることだと思います。
しかし、そのためには相手の表面ではなく、深い部分にある気持ちを「よーく見る」ことが必要で、それは簡単にはできないもの。
葬儀のお手伝いをしていて、家族を失うというタイミングで改めて、故人の愛情に気づいたというお話をお聞きすることがあります。
「最後の方は、介護につかれてケンカばかりしていて嫌になっていましたが、少し落ち着いた今では、改めて母の存在に深く感謝できるようになりました。昨日も母のお墓の前で色々と話をしてきました」
そんなお声をお電話やお手紙でいただくと、こちらも嬉しい気持ちになります。
通夜・葬儀の２日間やその後の時間は、故人から貰ったやさしさや愛情を「よーく見る」ための、とても貴重な時なのかもしれません。
葬儀サポートセンター福岡　小笠原
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<blockquote><p>
（息子の友人の「かんたろう」の万引きを知り、かんたろうを殴った主人公の「おかん」とかんたろうの会話より）</p>
<p>「ウチのおかんは水商売で酒ばっかり呑んで　男のケツ追いかけてるような女や」<br />
「あれ？　そーやったっけ？」<br />
「何で俺なんかかばうねん」<br />
「あんた悪さはするけど悪い子とちがうやん　さっきから何度も謝って　お母さんも心配しはるよ」<br />
「せーへんよ　あいつは俺なんかどーでもえーんじゃ　おばはんみたいにとんできたり　殴ってくれたりせーへん　男のケツばっかり追いかけて　母親らしい事なにもせーへん　最低や」<br />
「うん　最低やな」<br />
「え？」<br />
「我が子にそんなに信用されへん親なんて　さいてーやな」<br />
「お・・・　おばはんがそこまでゆーなや」<br />
「え？　なんで？」<br />
「いや・・・　別に・・・　それでも昔は・・・　少しはマシやったってゆーか・・・」<br />
「ふふ・・・　かんたろう　あんたお母さんの事嫌いとちゃう　ちゃんとかばうやん」<br />
「でも　おばはんみたいに・・・」<br />
「人はみーんな形が違うから　やさしさも愛情も　一人ずつ違うもんよ　わかりにくい時はよーく見てみ　よーく見たらわかる」<br />
「ふっ」<br />
「あ　そーや　たい焼き食べよか　あんたのこれからを祝して　お頭付きやで～」<br />
「こんな日を祝うんかよ」<br />
「そーや　だって全ては今からやん」<br />
「甘いのう　たい焼きもおばはんも　甘いわ」<br />
「苦いよりえーやん」<br />
「おばはん相変わらず　熱いのう」<br />
「かんたろう！　おばちゃんはなぁ・・・　熱くてクサイのが大好きや」<br />
「さっきおばはん　俺殴ったやんけ・・・　あれ・・・　嬉しかった」<br />
「かんたろう・・・　M？」<br />
「ちゃうわい」<br />
「そーゆーの　お母さんにも言うた？」<br />
「今さら言うたって何も変わるかよ」<br />
「言わな　分からん事もあんねんで？」<br />
「おばはんは甘いわ」<br />
「苦いよりえーがな」</p>
<p>（かんたろう帰宅。母との会話）</p>
<p>「また男に逃げられたんかよ」<br />
「そーや　悪いか！」<br />
「俺・・・　今日万引きしたから」<br />
「昼ジャンジャカ電話鳴っとったん　それか　うっとーしー　　ふん　酒でも盗ってきたら少しは誉めたるわ」<br />
「・・・最低やな　母親らしいことなんもせんと　息子のこともどーでもよくて　男のケツばっかり追いかけやがって」<br />
「何が最低や　あんたのためや思てんのに　あんたの素行が悪いからいつも男が逃げるんや」<br />
「うるせー　全部自分のためやろ！」<br />
「・・・ちゃうもん・・・　お父さんほしいって・・・　小さいときあんた言うてた・・・　うちは貧乏やし・・・　私が再婚したら・・・　父親もできて・・・　おいしいごはんも・・・　ええ服も買うてあげられると・・・　思ったんやけど」<br />
「俺は・・・　別に・・・　父親も・・・　えー服もいらん・・・　おめーと２人でも・・・いい　　　飯は・・・　作ってほしい」</p>
<p>集英社　板羽皆「サムライカアサン（１巻）」より引用
</p></blockquote>
<p class="picture_l"><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B5%E3%83%A0%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%AB%E3%82%A2%E3%82%B5%E3%83%B3-%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E2%80%95%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%82%B9-%E6%9D%BF%E7%BE%BD-%E7%9A%86/dp/4088653440"><img src="/wp-content/uploads/2010/03/samurai_kasan.jpg" alt="" title="samurai_kasan" width="126" height="201" class="alignnone size-full wp-image-347" /></a></p>
<p>この「サムライカアサン」という漫画は、家族の愛をテーマにした作品で、内容からいつも多くのことを学ばせてもらっています。</p>
<p>なかなか素直にやさしさや愛情を表現するのは恥ずかしいもので（家族の場合は特に）、そのために気持ちがうまく伝わらず、受け取った側も表面的な部分で反発をし、結果的にいがみあってしまうということはしばしばあります。</p>
<blockquote><p>人はみーんな形が違うから　やさしさも愛情も　一人ずつ違うもんよ　わかりにくい時はよーく見てみ　よーく見たらわかる</p></blockquote>
<p>「昔は嫌だと思っていたことも、相手にとっては不器用な愛情表現の一つだったのか」<br />
と思えるようになることは、人生を豊かにすることだと思います。</p>
<p>しかし、そのためには相手の表面ではなく、深い部分にある気持ちを「よーく見る」ことが必要で、それは簡単にはできないもの。</p>
<p>葬儀のお手伝いをしていて、家族を失うというタイミングで改めて、故人の愛情に気づいたというお話をお聞きすることがあります。</p>
<p>「最後の方は、介護につかれてケンカばかりしていて嫌になっていましたが、少し落ち着いた今では、改めて母の存在に深く感謝できるようになりました。昨日も母のお墓の前で色々と話をしてきました」</p>
<p>そんなお声をお電話やお手紙でいただくと、こちらも嬉しい気持ちになります。</p>
<p>通夜・葬儀の２日間やその後の時間は、故人から貰ったやさしさや愛情を「よーく見る」ための、とても貴重な時なのかもしれません。</p>
<p class="space">葬儀サポートセンター福岡　小笠原</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>山田詠美「僕は勉強ができない」</title>
		<link>/diary/%e5%b1%b1%e7%94%b0%e8%a9%a0%e7%be%8e%e3%80%8c%e5%83%95%e3%81%af%e5%8b%89%e5%bc%b7%e3%81%8c%e3%81%a7%e3%81%8d%e3%81%aa%e3%81%84%e3%80%8d</link>
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		<pubDate>Thu, 25 Mar 2010 18:32:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ogasawara</dc:creator>
				<category><![CDATA[葬儀サポートセンター福岡　葬儀相談日記]]></category>

		<guid isPermaLink="false">/%e6%9c%aa%e5%88%86%e9%a1%9e/317.html</guid>
		<description><![CDATA[
　秀美と数人の仲間は、休み時間や放課後、用もないのに、校長室の前をうろついた。そこに、白井教頭がいることが多いからだ。運良く、校長が不在の時、彼らは、中に入り、白井と話をすることが出来た。
　秀美は、彼に、こんな質問をしたことがある。
「生きてるのと、死んでるのって、どう違うんですか？」
　白井は、笑って、秀美を見詰めた。秀美の連れていた他の子供たちも、興味津々という表情を浮かべて彼の答えを待っていた。
「先生は死んだことないから、正確なことは解らんが、考えてみることは出来るぞ。きみたちは、どう違うと思う？」
　子供たちは、口々に、叫んだ。
「心臓が止まっちゃうこと！」
「お墓が自分の家になること！」
「息が止まること！」
「えーと、えーと、天国の住人になること！」
「ばーか、おまえなんか、地獄に行くんだい」
「冷たくなって、動かなくなること！」
「食べ物を食べなくてもすむこと。ピーマンを食べなくてすむんだ」
「お墓にピーマンも入れてやるよ」
「うるせえ」
　まあまあ、と言うように、白井は、子供たちを制した。
「なかなか、当たっているかもしれないぞ。でもな、心臓が止まっても呼吸が止まっても、お医者さんは、死んだと認めないこともあるんだぞ。それだけでは、生き返る場合もある」
　白井の言葉に衝撃を受けて、子供たちは、顔を見合わせていた。信じられなかった。どうやら、死ぬのには、色々な条件があるらしい、と悟ったのは、この時が初めてだった。
「先生は、どう思うんですか？」
　秀美は、もどかしそうに尋ねた。すると、微笑を浮かべて、白井は、自分のワイシャツの袖をまくり上げて、腕を出した。
「先生の腕を噛んでみる勇気のある奴はいるか？」
　意外な質問に、子供たちは、驚いて言葉を失っていた。
「ぼく、やります！」
　秀美は、呆気に取られる仲間たちを尻目に、いきなり、白井の腕に噛みついた。
「もっと、もっと、手加減しないでいいぞ。なんだ、時田、おまえの歯は入れ歯か？　ちっとも、痛くないぞ」
　秀美は、むきになって、上顎に力を入れた。白井は、さすがに、苦痛を感じたらしく、顔を歪めた。
「いててて、降参、降参、すごいりっぱな歯だな、時田のは」
白井は、ゆっくりと力を抜いた秀美の口を、腕から外した。そこには、歯の跡がくっきりと付き、血が滲んでいた。
「わあ、血が出てる」
　誰かが呟いた。秀美は、自分の唇を指で拭った。口の中が生温かく、錆びたような味が漂っていた。
「どうだ、時田、先生の血は？」
「あったかくって、ぬるぬるします。変な味がする」
「それが、生きているってことだよ」
　白井の言わんとすることを計りかねて、子供たちは顔を見合わせた。秀美は、軽い吐き気をこらえながら、白井の次の言葉を待った。
「生きてる人間の血には、味がある。おまけに、あったかい」
「じゃ、死ぬと味がなくなっちゃうんですか？」
「そうだよ。冷たくて、味のないのが死んだ人の血だ」
　へえっと、驚きの声が上がった。
「だからな、死にたくなければ、冷たくって味のない奴になるな。いつも、生きてる血を体の中に流しておけ」
「どうやったら、いいんですか？」
「そんなのは知らん。自分で考えろ。先生の専門は、社会科だからな。あんまり困らせるな。それから、時田、このことも覚えとけ。あったかい血はいいけど、温度を上げ過ぎると、血が沸騰して、血管が破裂しちゃうんだぞ」
　秀美は、曖昧に頷いた。彼は、舌に残る血の味を何度も反芻していた。味のある血。この言葉を、もしかしたら、自分は、生涯、忘れることはないのではないか。そんな予感が胸をかすめた。吐き気は、もう、とうに治まっていた。それどころか、喉に移行する不思議な暖かさを、いとおしくさえ思っていた。
（新潮文庫　山田詠美「僕は勉強ができない」より引用）


人はなぜ死ぬのか。死とは何か。
これは人類の永遠のテーマで、誰もが納得する明確な答えを持っている人はいません。
（自分の中で納得のいく答えを持っている方は多くいらっしゃいます）
しかし、答えが見つからないとはいえ、「死」について考えることそのものは、その裏側にある「生」をどう捉えるかということと密接に関係しており、人間の成長過程において大切な作業であると思います。
今回引用した山田詠美さんの小説の中では、死について純粋な疑問を持ち、大人にそれをぶつける子供の姿が描かれています。
もし日常生活で自分が子供に同じことを聞かれたら、ここに出てきた白井先生のようにどうするのか考えました。
色々と説明のための言葉は浮かんできたのですが、まずは、わかっているフリをせずに「一緒に考えること」ができることが一番大事で、それができる自分でありたいと思いました。
大人もそうですが、子どもたちが冷たくなった遺体に直接ふれることができる、ほぼ唯一の機会が葬儀の場。
残された人達が「生」をより輝いたものにするためにも、葬儀という場が、表面的な儀式ではなく、良い意味で「死」について深く考えさせられるものであって欲しいと思います。
葬儀サポートセンター福岡　小笠原
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<blockquote><p>
　秀美と数人の仲間は、休み時間や放課後、用もないのに、校長室の前をうろついた。そこに、白井教頭がいることが多いからだ。運良く、校長が不在の時、彼らは、中に入り、白井と話をすることが出来た。<br />
　秀美は、彼に、こんな質問をしたことがある。<br />
「生きてるのと、死んでるのって、どう違うんですか？」<br />
　白井は、笑って、秀美を見詰めた。秀美の連れていた他の子供たちも、興味津々という表情を浮かべて彼の答えを待っていた。<br />
「先生は死んだことないから、正確なことは解らんが、考えてみることは出来るぞ。きみたちは、どう違うと思う？」<br />
　子供たちは、口々に、叫んだ。<br />
「心臓が止まっちゃうこと！」<br />
「お墓が自分の家になること！」<br />
「息が止まること！」<br />
「えーと、えーと、天国の住人になること！」<br />
「ばーか、おまえなんか、地獄に行くんだい」<br />
「冷たくなって、動かなくなること！」<br />
「食べ物を食べなくてもすむこと。ピーマンを食べなくてすむんだ」<br />
「お墓にピーマンも入れてやるよ」<br />
「うるせえ」<br />
　まあまあ、と言うように、白井は、子供たちを制した。<br />
「なかなか、当たっているかもしれないぞ。でもな、心臓が止まっても呼吸が止まっても、お医者さんは、死んだと認めないこともあるんだぞ。それだけでは、生き返る場合もある」<br />
　白井の言葉に衝撃を受けて、子供たちは、顔を見合わせていた。信じられなかった。どうやら、死ぬのには、色々な条件があるらしい、と悟ったのは、この時が初めてだった。<br />
「先生は、どう思うんですか？」<br />
　秀美は、もどかしそうに尋ねた。すると、微笑を浮かべて、白井は、自分のワイシャツの袖をまくり上げて、腕を出した。<br />
「先生の腕を噛んでみる勇気のある奴はいるか？」<br />
　意外な質問に、子供たちは、驚いて言葉を失っていた。<br />
「ぼく、やります！」<br />
　秀美は、呆気に取られる仲間たちを尻目に、いきなり、白井の腕に噛みついた。<br />
「もっと、もっと、手加減しないでいいぞ。なんだ、時田、おまえの歯は入れ歯か？　ちっとも、痛くないぞ」<br />
　秀美は、むきになって、上顎に力を入れた。白井は、さすがに、苦痛を感じたらしく、顔を歪めた。<br />
「いててて、降参、降参、すごいりっぱな歯だな、時田のは」<br />
白井は、ゆっくりと力を抜いた秀美の口を、腕から外した。そこには、歯の跡がくっきりと付き、血が滲んでいた。<br />
「わあ、血が出てる」<br />
　誰かが呟いた。秀美は、自分の唇を指で拭った。口の中が生温かく、錆びたような味が漂っていた。<br />
「どうだ、時田、先生の血は？」<br />
「あったかくって、ぬるぬるします。変な味がする」<br />
「それが、生きているってことだよ」<br />
　白井の言わんとすることを計りかねて、子供たちは顔を見合わせた。秀美は、軽い吐き気をこらえながら、白井の次の言葉を待った。<br />
「生きてる人間の血には、味がある。おまけに、あったかい」<br />
「じゃ、死ぬと味がなくなっちゃうんですか？」<br />
「そうだよ。冷たくて、味のないのが死んだ人の血だ」<br />
　へえっと、驚きの声が上がった。<br />
「だからな、死にたくなければ、冷たくって味のない奴になるな。いつも、生きてる血を体の中に流しておけ」<br />
「どうやったら、いいんですか？」<br />
「そんなのは知らん。自分で考えろ。先生の専門は、社会科だからな。あんまり困らせるな。それから、時田、このことも覚えとけ。あったかい血はいいけど、温度を上げ過ぎると、血が沸騰して、血管が破裂しちゃうんだぞ」<br />
　秀美は、曖昧に頷いた。彼は、舌に残る血の味を何度も反芻していた。味のある血。この言葉を、もしかしたら、自分は、生涯、忘れることはないのではないか。そんな予感が胸をかすめた。吐き気は、もう、とうに治まっていた。それどころか、喉に移行する不思議な暖かさを、いとおしくさえ思っていた。</p>
<p>（新潮文庫　山田詠美「僕は勉強ができない」より引用）
</p></blockquote>
<p class="picture_r"><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%81%BC%E3%81%8F%E3%81%AF%E5%8B%89%E5%BC%B7%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%81%84-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%B1%B1%E7%94%B0-%E8%A9%A0%E7%BE%8E/dp/4101036160/ref=sr_1_1?ie=UTF8&#038;s=books&#038;qid=1269627422&#038;sr=1-1"><img src="/wp-content/uploads/2010/03/yamada_book.jpg" alt="" title="yamada_book" width="212" height="300" class="alignnone size-full wp-image-350" /></a></p>
<p>人はなぜ死ぬのか。死とは何か。</p>
<p>これは人類の永遠のテーマで、誰もが納得する明確な答えを持っている人はいません。<br />
（自分の中で納得のいく答えを持っている方は多くいらっしゃいます）</p>
<p>しかし、答えが見つからないとはいえ、「死」について考えることそのものは、その裏側にある「生」をどう捉えるかということと密接に関係しており、人間の成長過程において大切な作業であると思います。</p>
<p>今回引用した山田詠美さんの小説の中では、死について純粋な疑問を持ち、大人にそれをぶつける子供の姿が描かれています。</p>
<p>もし日常生活で自分が子供に同じことを聞かれたら、ここに出てきた白井先生のようにどうするのか考えました。</p>
<p>色々と説明のための言葉は浮かんできたのですが、まずは、わかっているフリをせずに「一緒に考えること」ができることが一番大事で、それができる自分でありたいと思いました。</p>
<p>大人もそうですが、子どもたちが冷たくなった遺体に直接ふれることができる、ほぼ唯一の機会が葬儀の場。</p>
<p>残された人達が「生」をより輝いたものにするためにも、葬儀という場が、表面的な儀式ではなく、良い意味で「死」について深く考えさせられるものであって欲しいと思います。</p>
<p>葬儀サポートセンター福岡　小笠原</p>
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		</item>
		<item>
		<title>マザー・テレサ「愛と祈りの言葉」</title>
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		<pubDate>Wed, 24 Mar 2010 17:35:56 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ogasawara</dc:creator>
				<category><![CDATA[葬儀サポートセンター福岡　葬儀相談日記]]></category>

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		<description><![CDATA[一緒に住んでいたり、または血のつながった親族といった人たちにほほえみかけることは、あまり親しくない人々に対してほほえみかけるよりむずかしい時があるものです。「愛は近きより」ということを忘れないようにしましょう。
何年か前のことですが、ある教師のグループがアメリカからカルカッタに来た時のことです。カリガートにある「死を待つ人の家」を訪問した後、私に会いに来ました。
帰る前に、一人の教師がその日の訪問の記念として、何か日々の生活に役立つことを話してほしいと言いました。
「お互いにほほえみあいましょう。奥さんたちにほほえみかけてください」
（私たちは何でも早く片付けることばかり考えて、お互い同士見つめ合い、ほほえむ時間さえも惜しんでいるように私には思えたのです）
すると一人が言いました。「マザー、あなたは結婚していらっしゃらないから、おわかりになっていないのです」。
「いいえ、私も結婚しているのですよ」と私は言い返しました。「イエスさまが私の手に余るたくさんおことをおさせになる時には、私もイエスさまにほほえむのがむずかしく思える時があるのですよ」。
（PHP文庫　マザー・テレサ「愛と祈りのことば」より引用）

マザー・テレサが1981年の4月初めての来日をした際に、日本の方々へ何かメッセージをとリクエストされた際に、次のような言葉で答えました。
「日本人はインドのことよりも、日本のなかで貧しい人々への配慮を優先して考えるべきです。愛はまず手近なところから始まります」
身近な人を失うという過程を通して、残された人は様々な感情と向き合うことになりますが、その中でも特に大きなものとして「後悔」という感情があります。
「後悔」は、生前に充分に愛情を注げなかったこと。もっとその人のためにできたことを怠ったこと。つまらない理由でケンカをして嫌な思いをさせてしまったことなど。自分が故人に対してとった態度を悔やむことで湧き出す感情。
棺を出棺する前に故人にかける最後の言葉で最も多いのは、「ありがとう」と「ごめんね」です。
マザーの指摘している通り、自分もご多分に漏れず、日々の慌ただしい生活の中で、身近なところにいる人にほほえむということを忘れがちになってしまいます。
人間なので、なかなか完璧というわけにはいかないものですが、それでも大切な人にほほえむ余裕を持ちたいものです。
葬儀という場が持つ一つの価値は、残された人々が「後悔」という悲嘆の過程を越えて、故人に対する「感謝」の気持ちが高まり、その先の人生を、より「愛情」を注げる人間に成長するためのキッカケになりえることかもしれません。
多くのご葬儀のお手伝いをさせていただいている身として、一つ一つのご家族の相談に親身に応えるためにも、まずは自分自身が身近な家族や大切な人に、しっかりとほほえみかけていきたいと思います。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<blockquote><p>一緒に住んでいたり、または血のつながった親族といった人たちにほほえみかけることは、あまり親しくない人々に対してほほえみかけるよりむずかしい時があるものです。「愛は近きより」ということを忘れないようにしましょう。</p>
<p>何年か前のことですが、ある教師のグループがアメリカからカルカッタに来た時のことです。カリガートにある「死を待つ人の家」を訪問した後、私に会いに来ました。</p>
<p>帰る前に、一人の教師がその日の訪問の記念として、何か日々の生活に役立つことを話してほしいと言いました。</p>
<p>「お互いにほほえみあいましょう。奥さんたちにほほえみかけてください」</p>
<p>（私たちは何でも早く片付けることばかり考えて、お互い同士見つめ合い、ほほえむ時間さえも惜しんでいるように私には思えたのです）</p>
<p>すると一人が言いました。「マザー、あなたは結婚していらっしゃらないから、おわかりになっていないのです」。</p>
<p>「いいえ、私も結婚しているのですよ」と私は言い返しました。「イエスさまが私の手に余るたくさんおことをおさせになる時には、私もイエスさまにほほえむのがむずかしく思える時があるのですよ」。</p>
<p>（PHP文庫　マザー・テレサ「愛と祈りのことば」より引用）</p></blockquote>
<p class="picture_r"><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9E%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%86%E3%83%AC%E3%82%B5-%E6%84%9B%E3%81%A8%E7%A5%88%E3%82%8A%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%B0-PHP%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%83%9B%E3%82%BB-%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%B4%E3%83%B3%E3%82%B6%E3%83%AC%E3%82%B9%E2%80%90%E3%83%90%E3%83%A9%E3%83%89/dp/4569574556/ref=sr_1_1?ie=UTF8&#038;s=books&#038;qid=1269627533&#038;sr=1-1"><img src="/wp-content/uploads/2010/03/ai_to_inori.jpg" alt="" title="ai_to_inori" width="180" height="267" class="alignnone size-full wp-image-301" /></a></p>
<p>マザー・テレサが1981年の4月初めての来日をした際に、日本の方々へ何かメッセージをとリクエストされた際に、次のような言葉で答えました。</p>
<p>「日本人はインドのことよりも、日本のなかで貧しい人々への配慮を優先して考えるべきです。愛はまず手近なところから始まります」</p>
<p>身近な人を失うという過程を通して、残された人は様々な感情と向き合うことになりますが、その中でも特に大きなものとして「後悔」という感情があります。</p>
<p>「後悔」は、生前に充分に愛情を注げなかったこと。もっとその人のためにできたことを怠ったこと。つまらない理由でケンカをして嫌な思いをさせてしまったことなど。自分が故人に対してとった態度を悔やむことで湧き出す感情。</p>
<p>棺を出棺する前に故人にかける最後の言葉で最も多いのは、「ありがとう」と「ごめんね」です。</p>
<p>マザーの指摘している通り、自分もご多分に漏れず、日々の慌ただしい生活の中で、身近なところにいる人にほほえむということを忘れがちになってしまいます。</p>
<p>人間なので、なかなか完璧というわけにはいかないものですが、それでも大切な人にほほえむ余裕を持ちたいものです。</p>
<p>葬儀という場が持つ一つの価値は、残された人々が「後悔」という悲嘆の過程を越えて、故人に対する「感謝」の気持ちが高まり、その先の人生を、より「愛情」を注げる人間に成長するためのキッカケになりえることかもしれません。</p>
<p>多くのご葬儀のお手伝いをさせていただいている身として、一つ一つのご家族の相談に親身に応えるためにも、まずは自分自身が身近な家族や大切な人に、しっかりとほほえみかけていきたいと思います。</p>
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